西郷孝彦(桜丘中学校校長)のプロフ!経歴や出身大学はどこ?年収は?

注目の人物

皆さんは、西郷孝彦さんをご存知でしょうか?

 

西郷孝彦さんは東京都にある

世田谷区立桜丘中学校の校長先生

あれていたこの学校を独自の経営で建て直した先生なのです。

 

 

品川区立桜丘中学校は、

現在、校則がない公立中学校として有名で、

校区外からも入学志願者がたくさん出ているんです。

 

校則がないっていったいどういうことなんでしょうね?

 

それで大丈夫なの?

って逆に思ったりもしてしまいますが・・・。

 

世田谷区立桜丘中学校や

校長の西郷孝彦先生について

気になっちゃいましたので調べて記事にしていきますね。

 

今回は西郷孝彦さんについて、

  • 西郷孝彦さんの経歴について!出身高校や大学はどこ? 
  • 西郷孝彦さんの年収は?
  • 西郷孝彦さんの評判は? 

について調査していきますね!

 

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西郷孝彦さんの経歴について!出身高校や大学はどこ?

 

 

西郷孝彦さんは

現在65歳。

出身地は神奈川県横浜市です。

 

出身大学上智大学理工学部です。

 

教育学部ではないのですね!

でも、しっかりと単位を取得して

理科と数学の教員免許を取られたとのことです。

 

教員生活のスタートは

都立北養護学校。

現在の都立北特別支援学校でした。

 

その後、

大田区、品川区、世田谷区で教諭や教頭として勤務し、

2010年から品川区立桜ヶ丘中学校に

校長先生として勤務されました。

 

2019年までずっと勤務しているということは

もう10年目なんですね。

 

私の住んでいる県では

校長先生は2~3年で転勤するルールがあるようですが、

東京は違うんですね~。

 

年齢は65歳。

 

区立中学ということは公立中学校の先生。

つまり、公務員ですよね。

定年退職はいったい何歳なのでしょう???

 

いろいろな?については

この後調べていきますね!

 

映画観賞やギター演奏

スピーカーの製作などたくさんの趣味をお持ちです。

 

スピーカーの制作ってやっぱり理工学部って感じがしますね~

(あくまでも私見ですが 笑)

 

西郷孝彦さんの年収は?

東京都の小・中学校の校長先生の年収について調べてみました。

 

すると、

大学卒業の22歳から38年勤務した場合

校長先生の年収は11,360,253円で、

退職金は33,281,280円だということです。

 

ちなみに、

同じ38年勤務された副校長先生や

一般の先生の場合の年収と退職金は

 

副校長先生で

  • 年収が10,231,003円
  • 退職金が30,502,240円

 

主幹教諭の先生で

  • 年収が8,881,811円
  • 退職金が28,696,153円

 

主任教諭の先生で

  • 年収が8,257,029円
  • 退職金が26,239,936円

 

教諭の先生で

  • 年収が7,615,557円
  • 退職金は23,715,993円

だとのことでした。

 

けっこうもらっていると感じますが、

先生達は激務ですからね~。

 

生涯一教師

って現役で教壇に立たれる先生もいますが、

校長先生と比べると年収で400万円。

退職金が1000万円も違うんですね~。

 

話がそれましたが、

西郷孝彦先生の場合は

65歳ということ。

 

38年というのは大卒から数えて60歳の年ですよね。

 

定年が60歳なのに

どうして現役で先生をしているのでしょう?

そして給料は60歳の頃より更に上がっているのでしょうか?

 

疑問に思って調べてみると、

60歳で一度退職した後、

再任用として65歳まで働ける仕組みがあるそうです。

 

年金がもらえるようになるまで

っていうことですね。

 

ただし、

再任用の場合の給与は

退職前の半額ほどになるとのことでした。

 

西郷孝彦先生の場合もこの立場かと思われます。

 

っていうことは今年が最後の年なのですね。

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西郷孝彦さんの評判や人柄について

 

 

品川区立桜ヶ丘中学校は、

10年前(西郷孝彦先生が校長として就任する前)までは

移動されてこられた校長先生方が

一年も早く移動したいと考えるほど

荒れていた中学校だったということです。

 

魔法使いではないので

一朝一夕に学校が立ち直ったはずはないのですが、

それが今では越境しても通学したい中学校

となっているわけですね。

 

どうしてでしょう?

 

西郷孝彦先生が校長として就任してから

たくさんの校則の見直しが行われ、

今では校則がない学校になっています。

 

制服も髪型の規定もありません。

(それでも9割の生徒は標準服を着用しています。)

 

1日のうち、チャイムが鳴るのも始業の1度だけ。

 

教室には入れない子供は

廊下で自習をしてもよいですし、

そのための机やタブレットが用意してあります。

 

ただし、校則がない代わりにお約束、心得はあるとのこと。

それは

  • 出会いを大切に
  • 礼儀を大切に
  • 自分を大切に

ということだそうです。

 

  • 国籍の違う子
  • 障害を持つ子
  • それぞに苦手や得意が違う

そんないろいろな人たちがいるのが

世の中の当たり前。

 

多様性の中で、

助け合いつき合い方を覚えていくことが大切。

 

インクルーシブ教育の実践ですね。

 

子ども達もこの約束を

「当たり前」と受け入れているので

いじめ事象などはほとんど見られないということです。

 

これって凄いことですよね。

 

うわべだけかじってまねしようとしてもできないし、

そんな思い切りのある実践をリスクを冒してする校長先生や

認める教育委員会はあまりないのではないでしょうか?

 

西郷孝彦先生が支援学校で働いた経験も

もしかしたら大きく影響しているかもしれませんね。

 

西郷孝彦さんについてのまとめ

さて、ここまで西郷孝彦先生について

  • 西郷孝彦さんの経歴について!出身高校や大学はどこ? 
  • 西郷孝彦さんの年収は?
  • 西郷孝彦さんの評判は? 

について調査してきました!

いかがでしたでしょう?

 

西郷孝彦先生の再任用も今年まで。

先進的な取組を続けていける準備は整っているのでしょうか?

 

10年かかったとは言え、

この学校のトップが西郷校長だったからこその取組

だったのではないでしょうか?

 

来年度校長先生が替わって

急に校則復活ということもないでしょうが、

校則がないまま中学校を運営し続けられるかは

これからに注目ですね。

 

ご退職後はたくさんの地で講演などされ、

桜丘中学校での素晴らしい実践が

全国に取組が広がっていくことを願っています。

 

桜丘中学校の取組についてはこちらで詳しく記事にしています。

世田谷の桜丘中学校には校則がない!学区はどこ?越境できる?

 

また、

千代田区立麹町中学校も先進的な取り組みで有名ですね。

麹町中学校の工藤勇一校長先生の取り組みについてはこちらで記事にしています。

工藤勇一校長のwikiプロフ!経歴や出身大学はどこ?年収は?

ではでは。

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