おにぎりを冷ますと乾燥してしまう?!その対処法は?

おにぎりは食べやすくていいんだけど

この時期は傷みやすいので心配ですよね。

 

でもそのまま冷ますと

おにぎりが乾燥してしまう・・・。

せっかくのおにぎり、

おいしく食べてほしいですものね。

 

乾燥を防ぐための方法はいくつかあります。

ついでにおにぎりが傷みにくくもなるので

一石二鳥の方法です。

 

ポイント

  • そのまま長い時間置いておくと乾燥する
  • 水分を飛ばして冷まさないと傷む

ということです。

 

最も簡単な方法は

「うちわであおぐ」という方法です。

 

笑っちゃいそうなくらい古典的な方法ですが、

冷ます時間、蒸気を飛ばす時間を短くできるので

乾燥を防ぐ有効な手立てなんですね。

 

いゃー

昔の人はスゴイ。

 

熱々のご飯をラップで包んで

おにぎりを握っている方も多いのではないでしょうか?

 

でも、この方法ではなかなか冷めませんよね。

 

冷凍ご飯にするなら

熱々の方が水分が抜けないので

おいしいくできるのですが

おにぎりとなるとこの水分は

傷みの原因にもなってしまいます。

 

ですから、

冷ましてから

ラップに包んで握った方がいいのですね。

 

実はおにぎりを作る前に

ご飯を冷ます方法として

「木のまな板の上で冷ます」

という方法もあります。

 

木のまな板が蒸気を吸収してくれるのです。

 

そういえば昔からのお弁当箱には

曲げわっぱという縁がありますが

これは木でできているので

食べるときご飯がふっくらしている

という効果が見込めるのです。

 

まあ、木製のまな板も木のお弁当箱も

使っていないご家庭も増えていますけどね・・・。

 

次に

「布巾やキッチンペーパーなどをかけて冷ます」

という方法もありますね。

 

この方法も蒸気を逃がしながら乾燥を防ぐ

ためには有効だといえます。

 

おにぎりが保冷剤で固くなる!その対処法は?

夏はお弁当で毎日お世話になる保冷バッグと保冷剤。

夏のお弁当を冷やすにはこのコンビが最強です。

 

でも、

おにぎりが冷えすぎてしまって

固くなっているなんていうこと

ありませんか?

 

おにぎりに直接保冷剤を当ててしまうと

その部分が冷やされすぎて固くなってしまうのです。

 

保冷剤をハンドタオルなどに包む

などの工夫をすることで

冷えすぎを防ぐことができます。

 

次に加減は難しいのですが

ご飯を炊くときに少し水を多めに入れて

やわらかくご飯をたいたり、

サラダ油を入れて炊くと

冷えてもツヤツヤ、モチモチでおいしいくなります。

 

コンビニのお弁当やおにぎりも

この方法を取り入れているそうですよ。

 

モチモチ感を出すために

もち米を入れて炊くのもも良い方法ですね。

 

クーラーバッグで全体を冷やす。

保冷剤で直接おにぎりを冷やさない。

 

冷えてないと腐ったりしないかが心配ですが

冷えすぎには注意。

難しいですね。

 

おにぎりの海苔が食べやすい工夫

 

実はわたし、

おにぎりの「のり」にはこだわりがあります。

 

パリパリじゃないと嫌なんですよね。

 

今でこそコンビニのおにぎりなどでは主流で、

ぱりぱりが当たり前なのですが、

私はコンビニのおにぎりが普及する前から

のりは別の袋に入れて食べる直前に巻いていました。

 

でも、

今度は「おにぎりの海苔が噛み切れない」

という声が挙がっていますね。

 

確かに、

無理に噛み切ったら

おにぎりが崩れたこともあります・・・

 

大人でもそんな経験があるのですから

子供はもっと深刻なのでしょう。

 

はい、こちらも解決できます。

 

実は海苔に魔法をかけると簡単に噛み切れるようになりますよ。

 

その方法は簡単。

「フォークでつついてのりに穴をたくさんあけておくこと」。

 

たったこれだけで解決できます。

 

まぁ、

この方法はお弁当屋さんやコンビニでも

すでに使われている方法なんですが、

簡単出効果抜群ですから試さない手はないですよ。

 

一度にたくさんの穴を開けたいと思ったら

使い終わったラップの刃を利用する方法もオススメです。

 

まな板に海苔を置いて何度か刺していくだけです。

 

まな板は固いので刺さりにくいと感じたら

キッチンペーパーを敷くとよいでしょう。

やわらかい下敷きになってプスプス刺しやすくなりますからね。

 

どの方法も海苔に穴を開けるだけ。

切手を切り取りやすくするための

穴と同じ原理ですね。

 

簡単にできて食べやすくなるなら

ぜひやってみてください。

まとめ

 

お弁当におにぎり!

というのは定番中の定番です。

 

しかし痛みやすいので夏場は特に

水分や温度に気をつけなければいけません。

 

だからといって

冷ましすぎてご飯が乾燥したり

保冷剤を近くにおいてしまって

固くなってしまったり・・・

 

せっかく作ったおにぎりを

残念な結果にしない工夫(しかも簡単)は

このページを読んだら分かりましたよね。

 

そして最後に

基本中の基本ですが、

おにぎりは強くにぎりすぎないことです。

 

いくら保冷剤に気を使って

固くならないように努力しても

元々のおにぎりを強く握ってしまうと

食べたときに固くなってしまいます。

 

だから握る回数はなるべく少なく。

多くても10回以内が理想です。

 

あまりギュッと力を入れないで

フワッと握るのがコツです。

 

そうすれば冷めていても

固くならないおにぎりが握れますよ。

 

せっかく心を込めて作ったお弁当です。

おいしく食べてほしいですね。

 

ではでは。

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