熊本工業高校は、
7月25日に九州学院高校を7対5の逆転で降し、
熊本県代表の切符を手にしました。
【号外】熊本工が6年ぶり21回目の夏の甲子園出場!熊本大会決勝👑 https://t.co/tr7J45QB2w pic.twitter.com/OHkxjXXsy6
— バーチャル高校野球 (@asahi_koshien) 2019年7月25日
熊本工業高校といえば、
熊本県代表の筆頭で、
古くは川上哲治選手から
吉原正喜選手、伊東勤選手、緒方耕一選手、前田智徳選手、荒木雅博選手など
たくさんのプロ野球選手を輩出している
伝統ある公立高校です。
今回は
- 熊本工業2019年の県大会決勝スタメンの打順やポジションと出身中学校
- 熊本工業高校の監督について
- 熊本工業高校の県大会の様子について
まとめていきます。
記事中には熊本工業高校の県大会での動画も用意しましたので
ぜひ見てみて下さいね。
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熊本工業2019年の県大会決勝スタメンの打順やポジションと出身中学校
めざせ!甲子園⚾️
101回目・令和初の夏を制した熊本大会優勝校と、イメージガールの集合写真📷‼︎
熊本工業おめでとう㊗️✨#新たに刻むぼくらの軌跡 #めざせ甲子園 #熊本#高校野球 #甲子園 #KAB#熊本工業#優勝おめでとう#集合写真 #イメージガール pic.twitter.com/l2jGmMv34i— KAB めざせ!甲子園 (@kab_koshien) 2019年7月25日
打順、氏名、(学年)、ポジション、出身中学校(所属クラブ)の順に
- 1番 田中亮誠選手 (3年) 2塁手 久留米市立北野中学校(久留米ベースボールクラブ)
- 2番 吉山綸太郎選手(3年) ショート 益城町立益城中学校
- 3番 小野隆也選手 (3年) ライト (熊本北リトルシニア)
- 4番 内田雄大選手 (3年) レフト 熊本市立鹿南中学校(菱形U&U少年野球クラブ)
- 5番 森翔太郎選手 (2年) 3塁手 ( 八代リトルシニア)
- 6番 青山典勢選手 (3年) 補手 ( 熊本北リトルシニア)
- 7番 山口環生選手 (3年) 1塁手 宇土市立鶴城中学校
- 8番 林彪太郎選手 (3年) 投手 九州学院中学校
- 9番 江川輝琉亜選手(2年) センター 天草市立牛深中学校
公立高校ですので熊本県内の選手が多いですね。
田中亮誠選手だけが福岡県の出身です。
熊本工業高校の監督について
熊本工野球部メンバー2019を率いるのは、田島圭介監督です。
田島圭介監督は熊本工業高校でコーチとして
これまで4年間野球部に携わってきましたが、
監督となったのはわずか4ヶ月前。
田島圭介監督ご自身も熊本工業高校野球部OBです。
長崎県出身で、
高校時代はエース投手を務めていました。
県大会では決勝まですすむものの
甲子園出場はかないませんでした。
高校卒業後は早稲田大学に進学。
3年生まで野球部に在籍していました。
早稲田大学卒業後は一旦は就職し野球から離れましたが、
熊本工業高校野球部OBの先輩である当時の監督に声をかけられて
熊本工業高校の先生となり、野球部のコーチに就任したのが4年前
現在38歳ですから、34歳の決断でした。
選手たちよりも野球が好き!
選手が野球ライクだとすれば自分は野球ラブです。
と言ってのけるほど野球に情熱を傾けています。
選手とのコミュニケーションも密にとり、
就任4ヶ月にして
夏の甲子園の切符を手にした手腕を発揮されました。
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熊本工業高校の県大会の様子について
第3シードから勝ち上がった熊本大会。
2回戦からの5試合を勝ち抜きました。
令和はじめての熊本の夏を制したのは #熊本工 でした🏆✨
手に汗握る展開の連続に、終盤まで勝負がわからない接戦⚾️🔥両チームとも、素晴らしい戦いぶりでしたね‼️トーナメント表も更新✨
熊本の夏を振り返ってみてくださいね🎶#熊本大会 #熊本 #決勝 #めざせ甲子園 #KAB #甲子園 #高校野球 pic.twitter.com/DmfBE7eEhE— KAB めざせ!甲子園 (@kab_koshien) 2019年7月25日
- 2回戦vs済々黌8対4
- 3回戦vs東海大星翔7対2
- 4回戦vs菊池8対3
- 準決勝vs有明2対0
- 決勝vs九州学院7対5
3回戦の東海大星翔戦と決勝の九州学院戦は
逆転勝利を収めています。
また、ドラフト候補として名前が挙がっている
有明高校の浅田将汰投手(最速149キロ右腕)を攻略し、
勝利を修めていることから
速球にも対応できる打撃力のあるチームだと言えます。
熊本工業高校2019まとめ
熊本工のチーム打率は3割2分3厘。
本塁打1本を含む長打は計15本と一本に頼るのでなく
好機を逃さず得点する野球はまさに高校野球の醍醐味ですね。
その中でも
1番打者の田中亮誠選手は熊本県大会で
19打数9安打の打率4割7分。
2年生右腕の村上仁将投手は、
最速で142kmをマークする速球派。
八代市立第三中学校出身です。
蓑茂然投手と林彪太郎投手の2人は制球力のあるサウスポーです。
3人のタイプの違うピッチャーを擁する好チームです。
これまで夏の甲子園を20回経験していますが、
最高順位は準優勝。
(今回で夏は21回目の出場、春も21回出場)
県外出身選手は田中亮誠選手一人だけ。
軟式経験者も多いチームですが、
毎年ものすごい練習量をこなしている伝統のチームです。
ぜひ、優勝目指して頑張ってほしいですね。
応援しています!!
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