秋田中央高校は、
7月25日に明桜高校を延長11回の激闘の末、
5対4で降し、参加44校の頂点に立って
45年ぶり5回目の夏の甲子園秋田県代表
の切符を手にしました。
優勝おめでとう!秋田中央高校(45年ぶり5回目) pic.twitter.com/sdAKQaZpjP
— 岩城螺旋団 (@iwakisp) July 22, 2019
秋田中央高校といえば、
創立120年の歴史を持つ
伝統ある公立高校です。
今回は
- 秋田中央2019年の県大会決勝スタメンの打順やポジションと出身中学校
- 秋田中央高校の監督について
- 秋田中央高校の県大会の様子について
まとめていきます。
記事中には秋田中央高校の県大会での動画も用意しましたので
ぜひ見てみて下さいね。
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秋田中央2019年の県大会決勝スタメンの打順やポジションと出身中学校
高校野球 #秋田大会 決勝#秋田中央 5x-4 #明桜
延長11回裏、秋田中央 #齋藤光 内野手のサヨナラタイムリーで秋田中央が劇的勝利!
甲子園出場を決めました。#高校野球 #甲子園 pic.twitter.com/lDXmqwYhX7— スポーツ報知東北支局 (@hochi_tohoku) July 21, 2019
打順、氏名、(学年)、ポジション、出身中学校(所属クラブ)の順に
- 1番 新堀文斗選手 (2年) ショート 三種町立山本中
- 2番 鷹島流暉選手 (2年) 3塁手 秋田市立山王中
- 3番 河野泰治選手 (3年) ライト (秋田リトルシニア)
- 4番 齋藤光選手 (3年) 1塁手 秋田市立将軍野中
- 5番 野呂田漸選手 (1年) 補手 三種町立山本中学校
- 6番 齊藤椋平選手 (3年) センター 秋田市立勝平中学校
- 7番 佐々木夢叶選手(3年) 2塁手 八郎潟町立八郎潟中学校
- 8番 松平涼平選手 (3年) 投手 秋田市立桜中
- 9番 荒川一真選手 (2年) レフト 三種町立八竜中(浜口オーシャンズ)
さすがは公立高校。
全員が秋田県出身の選手です!
秋田中央高校の監督について
秋田中央高校野球部メンバー2019を率いるのは、佐藤幸彦監督です。
佐藤幸彦監督は2016年に
秋田中央高校に就任して4年目になります。
公立高校の先生ですので、転勤されたわけですね。
前任校は秋田高校。
2002年度から2015年度に野球部の監督をされていて、
秋田高校でも2003年に監督として
夏の甲子園出場を果たしています。
佐藤幸彦監督ご自身も高校時代に
秋田高校の選手として甲子園を経験されています。
大阪桐蔭相手に9回逆転負けを喫しましたが、
キャプテンを務めていました。
出身中学校は秋田市立城東中学校です。
高校卒業後は東京学芸大学に進学され、
野球部に在籍していました。
卒業後は秋田県の公立高校の教諭として
平成高校、秋田高校、秋田中央高校で教鞭を執っていらっしゃいます。
野球部と言えば丸刈り。
という感じも薄れつつありますが、
秋田中央高校でもこの春から丸刈りを廃止しています。
禁止ではないので、
丸刈りがいいという選手は続けていますが、
「自分の意思なら良いけれど、周りがするからというのはダメ」
野球はともするとサイン任せで
指示を守ってプレーするのがいい選手と評価を受けがちですが、
瞬時に自分の判断で動く場面は必ずやってくるもの。
自分で考えて行動することは選手にとってもとても大切なことだ
と監督はこのことからも教えているのかもしれませんね。
甲子園を決める決勝戦で「第3アウト」の置き換えのプレーがありました。JKがいかに大事かわかりますよね。秋田中央は冷静でした。映像を見る限り、アナウンサーも三塁走者も理解できていないようです。『高校野球脳を鍛える実戦プレー問題集』問題70で取り上げています。https://t.co/Obs3AkRrHC
— 田尻賢誉 タジケン (@tajikenjkty) July 30, 2019
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秋田中央高校の県大会の様子について
第3シードから勝ち上がった秋田大会。
2回戦からの5試合を勝ち抜きました。
秋田決勝
延長11回裏
秋田中央 5x-4 明桜秋田中央45年ぶりの甲子園!! pic.twitter.com/kGjMOwNehD
— F (@_F_8_9_) July 21, 2019
- 2回戦 vs西目 8対1
- 3回戦 vs秋田南 4対0
- 4回戦 vs由利 9対2
- 準決勝 vs能代 10対0
- 決勝 vs明桜 5対4
準決勝、準々決勝ではコールド勝ちを修めています。
ABSニュース
高校野球秋田県大会決勝
延長11回秋田中央サヨナラ勝ち✨キャッチャー野呂田くん。
まだ1年生なのに打つしリードもすごいなぁ。#秋田中央 pic.twitter.com/jYGHm0IBGi— チョコパイ (@chocopai555) July 22, 2019
秋田中央高校2019まとめ
ここまで、
秋田中央高校について
- 秋田中央2019年の県大会決勝スタメンの打順やポジションと出身中学校
- 秋田中央高校の監督について
- 秋田中央高校の県大会の様子について
をまとめてきました。
いかがだったでしょう?
最後に2人の選手について紹介します。
3番打者の河野泰治選手(3年)は
1年生から秋田中央高校のレギュラーをつとめていました。
親の転勤で秋田県に中学生の時に転校してきました。
もともとは宮崎県で小学生時代を過ごしたとのことです。
出会いって大切ですね。
ポジションはセンターでいいバッティングをします。
もうひとりは
1年生キャッチャーの野呂田漸選手。
決勝で5回に迎えた
0対0、ノーアウト2、3塁の危機を救った選手です。
そういえば妹が秋田大会の決勝戦を観て野呂田くんすごいって言ってたな。 https://t.co/lWvZpkPbbT
— K (@hapi3_ratte) July 31, 2019
野呂田漸選手については別記事にまとめています。
野呂田漸(秋田中央)1年捕手のプロフ!出身中学はどこ?評価は!
ぜひ、優勝目指して頑張ってほしいですね。
応援しています!!
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