花巻東高校は、
7月25日に大船渡高校を12-2で降し、
2年連続10回目の夏の甲子園岩手県代表
の切符を手にしました。
花巻東 対 大船渡の決勝は12−2で優勝しました!
2年連続で夏制覇で本当に嬉しいです!甲子園でも活躍してほしいですw
いい写真もたくさん撮れてよかったw#花巻東 #大船渡高校 #101回目の夏 #甲子園 pic.twitter.com/8raMm1H3hH— 高橋 範行 | Noriyuki Takahashi (@nori09230) 2019年7月25日
最速163キロの右腕、
大船渡高校の佐々木選手にも
大きな注目の集まった岩手大会でしたが、
まさかの決勝、
佐々木投手の登板なしでこちらも話題になりましたね。
花巻東高校といえば、
エンゼルスの大谷選手やマリナーズの菊池選手の母校で、
サッカーも強い私立高校です。
今回は
- 花巻東2019年の県大会決勝スタメンの打順やポジションと出身中学校
- 花巻東高校の監督について
- 花巻東高校の県大会の様子について
まとめていきます。
記事中には花巻東高校の県大会での動画も用意しましたので
ぜひ見てみて下さいね。
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花巻東2019年の県大会決勝スタメンの打順やポジションと出身中学校
2019.08.01 @阪神甲子園球場
🏟甲子園練習 初日
⚾️花巻東⚾️(岩手・2年連続10回目)
本当の本当に坊主じゃなかった😳
でも新鮮🌟
甲子園では馴染みのあるこのユニを
2年連続おさめれたのは嬉しい。#花巻東#第101回全国高校野球選手権 #甲子園練習 pic.twitter.com/TafvyfG2R9— tsukimi . (@__tsukkitter61) 2019年8月1日
打順、氏名、(学年)、ポジション、出身中学校(所属クラブ)の順に
- 1番 向久保怜央選手 (3年) センター 紫波町立紫波第一中
- 2番 高橋凌選手 (3年) 2塁手 久慈市立久慈中
- 3番 中村勇真選手 (3年) ライト 久慈市立久慈中
- 4番 水谷公省選手 (2年) 3塁手 (横浜DeNAベイスターズジュニア・横浜保土ヶ谷ボーイズ)
- 5番 田村陽大選手 (2年) 1塁手 (盛岡姫神リトルシニア)
- 6番 大和田快選手 (2年) レフト 大船渡市立末崎中(末崎野球スポーツ少年団・東北楽天ゴールデンイーグルスジュニア)
- 7番 酒井直也選手 (2年) ショート (金ヶ崎リトルシニア)
- 8番 田中響太選手 (3年) 投手 (盛岡北リトルシニア)
- 9番 菅源斗選手 (2年) 捕手 (金ヶ崎リトルシニア)
私立高校なのに4番の水谷選手以外は
全員岩手県出身の選手です!
しかも、2年生の割合が多いんです!!
花巻東高校の監督について
花巻東高校野球部メンバー2019を率いるのは、佐々木洋監督です。
花巻東・佐々木監督の言葉がグサッと突き刺さります…
「素振りを1000回して試合で打率0割なら、その1000スイングは意味がない。
結果を出すためにどうしたらいいか?を常に考えろ!」#高校野球 #花巻東 #甲子園 pic.twitter.com/ofcBxToNiv
— あとひれ⚾️野球ブロガー (@atohire) 2019年7月31日
菊池雄星投手や大谷翔平選手を育てたことでも有名です。
岸里亮祐選手、高橋樹也投手なども花巻東高校出身ですね。
佐々木洋監督は1975年7月27日生まれ。
出身高校は岩手県立黒沢尻北高校です。
出身大学は国士舘大学で
横浜隼人高校のコーチを務めた後、
2002年に花巻東高校の監督に就任されました。
2005年の夏には就任後初の甲子園出場を果たし、
2009年には岩手県勢初となる選抜準優勝(菊池雄星投手の年代)、
2012年の夏にもチームをベスト4へと導います。
野球部と言えば丸刈り。
という感じも薄れつつありますが、
花巻東高校でも昨夏の甲子園大会の1回戦で敗れたことを機に
丸刈りを廃止しています。
優勝できて良かったですね~。
県大会で負けてたら、「髪を伸ばしたからだ」
と、またバッシングを受けるところだったかもしれませんものね。
時代の流れなんでしょうけどね。
「またバッシング」と書きましたが、
2012年の夏の甲子園で
- ラフプレーが多い
- サインの盗み見
- 故意にファールで粘る
などのプレーで相当なバッシングを受けた経験があります。
勝つことと教育の両方が大切。
どちらが欠けてもだめ。
という心情で現在子ども達を育てていらっしゃるとのこと。
とてもステキです。
子ども達の姿でその思いが具現化されると良いですね。
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花巻東高校の県大会の様子について
岩手大会では、
2回戦からの6試合を勝ち抜きました。
- 2回戦 vs花巻北 5対4
- 3回戦 vs平舘 4対0
- 4回戦 vs水沢 8対3
- 5回戦 vs一関学院 9対3
- 準決勝 vs黒沢尻工 11対5
- 決勝 vs大船渡 12対2
初戦である2回戦、
花巻東戦は延長10回サヨナラ勝ちでした。
ここが一番しびれる試合でしたね。
9回に2アウトから1点を返しての延長でしたので、
花巻北にかなり追い詰められました。
あと1アウトで花巻東野代表はなくなっていたんですね。
延長10回裏にツーアウト一塁の場面で
タイムリーを放ったのが
唯一の県外出身者、
4番の水谷公省選手でした。
第101回全国高等学校野球選手権大会岩手大会 決勝戦
花巻東12-2大船渡
花巻東高校2年連続10回目の甲子園出場
チームとして初の連覇#高校野球 #岩手大会 #花巻東 #大船渡 pic.twitter.com/4xbIRSCiFc— 今江ニキ (@we_love_eagles) 2019年7月25日
花巻東高校2019まとめ
ここまで、
花巻東高校について
- 花巻東2019年の県大会決勝スタメンの打順やポジションと出身中学校
- 花巻東高校の監督について
- 花巻東高校の県大会の様子について
をまとめてきました。
いかがだったでしょう?
最後に3人の選手について紹介します。
まず、
苦しかった2回戦、
花巻東戦で延長10回裏にツーアウト一塁の場面で
タイムリーを放った4番の水谷公省選手。
水谷選手は、
神奈川県の横浜隼人高校の水谷監督の次男です。
佐々木洋監督が花巻東高校に就任前に
横浜隼人高校でコーチをしていた縁で、
花巻東高校に入学したということでした。
水谷監督も佐々木洋監督になら任せたい。
と思ったんでしょうね。
もう一人は佐々木朗希選手です。
2年生エースですね。
菊池選手や大谷選手のように大きく育っていくのか、
楽しみですね。
それにしても、脚長っ‼️#花巻東 #佐々木朗希 pic.twitter.com/kBl0fIg4Uc
— ゆう (@mamayou0715) 2019年7月25日
最後に3年生エースの西舘勇陽投手(一戸町立一戸中学校出身)です。
ドラフトスカウトからも注目されています。
西舘勇陽投手については別記事にまとめています。
西舘勇陽投手(花巻東)の出身中学や進路はどこ?球速や球種の評価は!
ぜひ、優勝目指して頑張ってほしいですね。
応援しています!!
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