花巻東野球部のメンバー2019の出身中学と監督情報!県大会情報も!

高校野球

花巻東高校は、

7月25日に大船渡高校を12-2で降し、

2年連続10回目の夏の甲子園岩手県代表

の切符を手にしました。

 

最速163キロの右腕、

大船渡高校の佐々木選手にも

大きな注目の集まった岩手大会でしたが、

まさかの決勝、

佐々木投手の登板なしでこちらも話題になりましたね。

 

花巻東高校といえば、

エンゼルスの大谷選手やマリナーズの菊池選手の母校で、

サッカーも強い私立高校です。

 

今回は

  • 花巻東2019年の県大会決勝スタメンの打順やポジションと出身中学校
  • 花巻東高校の監督について
  • 花巻東高校の県大会の様子について

まとめていきます。

 

記事中には花巻東高校の県大会での動画も用意しましたので

ぜひ見てみて下さいね。

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花巻東2019年の県大会決勝スタメンの打順やポジションと出身中学校

打順、氏名、(学年)、ポジション、出身中学校(所属クラブ)の順に

  • 1番 向久保怜央選手 (3年)  センター 紫波町立紫波第一中
  • 2番 高橋凌選手        (3年)  2塁手     久慈市立久慈中
  • 3番 中村勇真選手       (3年)  ライト        久慈市立久慈中
  • 4番 水谷公省選手    (2年)  3塁手     (横浜DeNAベイスターズジュニア・横浜保土ヶ谷ボーイズ)
  • 5番 田村陽大選手       (2年)  1塁手     (盛岡姫神リトルシニア)
  • 6番 大和田快選手       (2年)  レフト        大船渡市立末崎中(末崎野球スポーツ少年団・東北楽天ゴールデンイーグルスジュニア)
  • 7番 酒井直也選手       (2年)  ショート (金ヶ崎リトルシニア)
  • 8番 田中響太選手       (3年)  投手      (盛岡北リトルシニア)
  • 9番 菅源斗選手           (2年)  捕手            (金ヶ崎リトルシニア)

私立高校なのに4番の水谷選手以外は

全員岩手県出身の選手です!

しかも、2年生の割合が多いんです!!

花巻東高校の監督について

花巻東高校野球部メンバー2019を率いるのは、佐々木洋監督です。

菊池雄星投手大谷翔平選手を育てたことでも有名です。

岸里亮祐選手、高橋樹也投手なども花巻東高校出身ですね。

 

佐々木洋監督は1975年7月27日生まれ。

出身高校岩手県立黒沢尻北高校です。

 

出身大学国士舘大学

横浜隼人高校のコーチを務めた後、

2002年に花巻東高校の監督に就任されました。

 

2005年の夏には就任後初の甲子園出場を果たし、

2009年には岩手県勢初となる選抜準優勝(菊池雄星投手の年代)、

2012年の夏にもチームをベスト4へと導います。

 

野球部と言えば丸刈り。

という感じも薄れつつありますが、

花巻東高校でも昨夏の甲子園大会の1回戦で敗れたことを機に

丸刈りを廃止しています。

 

優勝できて良かったですね~。

県大会で負けてたら、「髪を伸ばしたからだ」

と、またバッシングを受けるところだったかもしれませんものね。

時代の流れなんでしょうけどね。

 

「またバッシング」と書きましたが、

2012年の夏の甲子園で

  • ラフプレーが多い
  • サインの盗み見
  • 故意にファールで粘る

などのプレーで相当なバッシングを受けた経験があります。

 

勝つことと教育の両方が大切。

どちらが欠けてもだめ。

という心情で現在子ども達を育てていらっしゃるとのこと。

 

とてもステキです。

子ども達の姿でその思いが具現化されると良いですね。

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花巻東高校の県大会の様子について

岩手大会では、

2回戦からの6試合を勝ち抜きました。

  • 2回戦 vs花巻北   5対4
  • 3回戦 vs平舘    4対0
  • 4回戦 vs水沢    8対3
  • 5回戦 vs一関学院  9対3
  • 準決勝 vs黒沢尻工  11対5
  • 決勝  vs大船渡   12対2

初戦である2回戦、

花巻東戦は延長10回サヨナラ勝ちでした

ここが一番しびれる試合でしたね。

9回に2アウトから1点を返しての延長でしたので、

花巻北にかなり追い詰められました。

あと1アウトで花巻東野代表はなくなっていたんですね。

 

延長10回裏にツーアウト一塁の場面で

タイムリーを放ったのが

唯一の県外出身者、

4番の水谷公省選手でした。

 

花巻東高校2019まとめ

ここまで、

花巻東高校について

  • 花巻東2019年の県大会決勝スタメンの打順やポジションと出身中学校
  • 花巻東高校の監督について
  • 花巻東高校の県大会の様子について

をまとめてきました。

いかがだったでしょう?

 

最後に3人の選手について紹介します。

まず、

苦しかった2回戦、

花巻東戦で延長10回裏にツーアウト一塁の場面で

タイムリーを放った4番の水谷公省選手

 

水谷選手は、

神奈川県の横浜隼人高校の水谷監督の次男です。

佐々木洋監督が花巻東高校に就任前に

横浜隼人高校でコーチをしていた縁で、

花巻東高校に入学したということでした。

 

水谷監督も佐々木洋監督になら任せたい。

と思ったんでしょうね。

 

もう一人は佐々木朗希選手です。

2年生エースですね。

 

菊池選手や大谷選手のように大きく育っていくのか、

楽しみですね。

 

最後に3年生エースの西舘勇陽投手(一戸町立一戸中学校出身)です。

ドラフトスカウトからも注目されています。

西舘勇陽投手については別記事にまとめています。

西舘勇陽投手(花巻東)の出身中学や進路はどこ?球速や球種の評価は!

 

ぜひ、優勝目指して頑張ってほしいですね。

応援しています!!

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